京成バス佐倉営業所：志津線

京成バス佐倉営業所志津線（⇒ちばグリーンバス臼井線）の乗車記録です。

この路線は京成佐倉駅から臼井駅を経由して志津駅南口に至る京成線に並行して走る路線です。以前は臼井駅～志津駅間は国道296号線を走る路線もあったのですが廃止になり、今は新道（地元では水道道路といいます）を走る路線しかありません。

というかこの路線はもはや志津駅を発着する角栄団地線や今宿線の出入庫のためにあるといっていい路線で、本数は極小ではないが恐ろしいほど不等間隔であり、早めに片付けておきたい路線でした。

ということでいつものように早起きします。平日は高校輸送もあって多少は本数も多いのですが、休日は全区間を走る本数すら少ないので同じ佐倉市内でさらに自宅から大して離れていないのにも関わらず…というのはバカバカしいものですが、いい天気なのが救いでした。

2000年5月4日、京成佐倉駅8:32発の志津駅行に乗ります。富士7EのU-LV324Lでした。車内は当然がらがらです。

↑京成佐倉駅前の操車場にて。手前が四街道駅行。後ろが志津駅南口行

とはいえ臼井駅までは駅間が5キロ近くあるため、それなりに客が乗ってきました。臼井駅でほとんど降りて再びがらがらになりますが、ぽつぽつと客がいました。その中で江原台から志津駅まで乗りとおした客がいました。志津マインの従業員とかでしょうか？随分と器用にバスを使うものだなあと感心しました。

水道道路は新しい一直線な道路で、クルマでも何度も通った道なので特に感慨はなく、志津駅南口へ到着。自宅からは自転車で行ける距離で、まあこんなことして来るというのは面白いものです。

さてこの日はここから今宿線（⇒ちばグリーンバス大日線）に乗って四街道駅へ抜ける予定でした。…と思ったら今度のバスは今乗ってきたバスでした。ということで運転手も同じ。うーん、やってしまった。 まあ、バスに乗る上でこんなことで躊躇してはいけません。こんなんでは今後訪れる幾多の試練なんぞ乗り越えられないぞ…と、今になっては思います。