たまの乗り物日記

乗り物(飛行機,鉄道,バスなど)に関する記事を紹介しています。

京成バス船橋営業所:急行線

京成バス船橋営業所:急行線(⇒2004.03.16廃止)の乗車記録です。

 

正式名称は大久保線の一部らしいですが、急行線という名前もあったようなのでこちらを使うことにします。

この路線は津田沼駅から千葉日大一高間を結ぶ路線です。途中薬園台駅入口のみ停車します。国道296号線に沿って北上するのはちばレインボーバス神崎線と同じですが、分社化されたため唯一の京成バス路線となっていました。さらに終点付近では当然独自ルートを走るので、乗らないといけないです。

しかし、完全通学用なので朝下り、夕上りしか走ってません。また乗客は学生だけと予想され…要するに厳しい路線でしたが完乗するにはやむを得ないので乗ることにしました。

 

2002年2月22日、会社を午前休んで津田沼駅7:50発のバスに乗ります。下りは7:25,40,50の3本だけでした。7:50なので、そんなにきつくはありません。

なお最初は時間的に楽な上りも考えたのですが、インターネットをいくら駆使しても時間がわからず、断念しました。なお当然到着後時刻をメモったはずなのですが、どこかへ無くしてしまいました。なので正確なところはわからないのですが、他の通学用バス路線と同じように15時台に何本かあったような気がします。

さて7:50発のバスが来ました。たしか最新のワンステバスだったような気がします。一番前の左側、要するにヲタ席に座りました。で、後ろを振り返らないようにしました(笑)なので、乗車率とかはあまり覚えてないですが、席が埋まって立ち客がいたくらいだったと思います。

下り線なので296号線もそれほど混んでなく、途中で左折して路地を走り、高校へ到着。門を入ったロータリーが終点でした。

皆学校へ入る中、自分だけが門を出て外へ向かいます。ここからは15分ほど歩くと北習志野駅でしたので、帰りはそこから新京成線で帰りました。

 

このバスですが、2004年3月で廃止になり、習志野新京成バスがルート変更して高校前を経由するようになっています。まああってもなくてもいい路線でしたが、296号線津田沼口から京成バスがいなくなってしまったのはちょっと残念な気もします。