113系ちばDCラッピング車両 - たまの乗り物日記

2007年4月30日までちばディスティネーションキャンペーンが開かれていますが、幕張の113系2本が、ちばDCのラッピング車両として運行されています。

[幕張区マリ112編成]
↑安房鴨川・銚子
4:Tc111-2155
3:M 113-2106
2:M'112-2106
1:Tc111-2074
↓千葉

[幕張区マリ117編成]
↑安房鴨川・銚子
4:Tc111-2152
3:M 113-2072
2:M'112-2072
1:Tc111-2056
↓千葉

↑マリ112編成：クハ111-2074（07.01.06 千葉駅）

↑ドアコックなどはラッピングされていない（07.01.06 千葉駅）

↑マリ117編成：クハ111-2056（07.01.21 千葉駅）

↑マリ117編成：クハ111-2152（07.01.21 千葉駅）

↑マリ117編成：モハ113-2072（07.01.21 千葉駅）

↑マリ117編成：モハ112-2072（07.01.21 千葉駅）

↑マリ117編成：クハ111-2056（07.01.21 千葉駅）

2本しかないのでなかなか捕まえづらいですが、4月までなのでちょっと千葉駅で粘るなどすれば見かけるのではないかなと思います。鉄道ダイヤ情報12月号やネット等で運用が載っていますのでそちらも参考にすると良いでしょう。残念ながら今年に入って更新していないようですがこちらのサイトではこの2編成の運用状況が載っています。

国府津から転属した未更新車は、当初はほとんどの車両が白Hゴムだったものの工場入場とともに続々と黒Hゴム化されてしまいましたが、その中でも、マリ117編成は貴重な前後白Hゴム車として、東海道線の最終運用を担ったS103編成の生き残りであるその出自ととも注目の的でした。
この編成はその後、湘南色に再び塗り替えられ、廃車までさらに大きな注目を浴びることとなります。