たまの乗り物日記

乗り物(飛行機,鉄道,バスなど)に関する記事を紹介しています。

さらば武蔵野線205系~動画記録より~

武蔵野線205系がいよいよ残り2本となりました(2020/10/4現在)。

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↑ケヨM17編成:クハ204-10(20.10.04 西船橋駅

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武蔵野線各駅に掲示されているありがとうポスター(20.10.04 西船橋駅

武蔵野線205系は1991年にいわゆるメルヘン顔の新製車投入に始まり、2002年からは主に山手線からVVVF化された5000番台車が大量に転入、2005年末に205系に統一されました。

長らく205系の活躍が続きましたが、2018年にインドネシアへの全編成の譲渡が決定、いよいよこの秋に全ての編成が姿を消す見通しとなりました。

武蔵野線205系の撤退で首都圏の旧国電区間から原型顔の205系は消滅、また国鉄方向幕も残りは185系を残すのみとなります。(厳密には相模線の205系500番台がまだ方向幕利用ですね)

昨年より205系の姿をできるだけ残そうとちょこちょこと動画撮影をしてきたので、その記録をまとめることとしました。変わり映えしない駅撮りばかりですが、ぜひご覧ください。

目次

M1編成


【武蔵野線 205系】M1編成新松戸駅到着(2019.08.12)


【武蔵野線 205系】M1編成西船橋駅到着(2019.11.1)

M2編成


【武蔵野線 205系】M2編成西船橋駅到着(2019.12.29)

M4編成


【武蔵野線 205系】M4編成船橋法典駅到着(2019.10.05)


【武蔵野線 205系】西船橋行M4編成が西船橋駅に到着(2019.12.29)

意外に本数が少ない西船橋行の入線シーンです(ただ、方向幕は折り返し府中本町行に変わってしまいました)。

M6編成


【武蔵野線 205系】M6編成船橋法典駅到着(2019.11.09)

M8編成


【武蔵野線 205系】M8編成船橋法典駅出発(2020.01.04)

M17編成


【武蔵野線 205系】M17編成西船橋駅到着&出発シーン(2020.01.04)

M17編成は最後まで残った2編成のうち1本です。

M18編成


【武蔵野線 205系】M18編成 西船橋駅到着(2019.05.03)

M20編成


【武蔵野線 205系】M20・M1編成 西船橋駅(2019.06.08)


【武蔵野線 205系】M20編成西船橋駅到着(2019.11.09)

M20編成も最後まで残った2編成のうち1本です。

M21編成


【武蔵野線 205系】M21編成 西船橋駅出発(2019.06.22)

M22編成


【武蔵野線 205系】M22編成船橋法典駅着(2019.11.09)

M23編成


【武蔵野線 205系】最後の活躍を見せる205系残り6編成中4編成を収録(2020.06.23)

M23編成のほか、2020年6月時点で残っていた6本のうちM6・M20・M22編成も撮影しました。大宮まで乗り入れるしもうさ号の様子もぜひご覧ください。

M31編成


【武蔵野線 205系】M31編成 西船橋駅到着(2019.06.22)


【武蔵野線 205系】M31編成船橋法典駅到着(2019.11.9)

M31編成は方向幕がLED化されました。

M62編成


【武蔵野線 205系】M62編成西船橋駅出発(2019.07.31)

M63編成


【武蔵野線 205系】M63編成 西船橋駅出発(2019.06.13)

武蔵野線生え抜きのメルヘン顔は、2019年夏までに姿を消しました。

 

幕張113系ありがとうヘッドマーク編成を撮影(2011年8月)

2011年のお盆休みは九十九里に滞在してたので、113系がいわゆる「成東シャトル(千葉~成東間を1日中往復する運用)」に入った8月15日に、最後の活躍を続ける幕張の113系の写真を撮影することにしました。

目次

弓手踏切(日向~成東間)

向かった先は日向駅近くの弓手踏切付近です。 

ここは日向駅を出発し緩いカーブを抜けた後、田園風景を直線で走るシーンが撮れる格好の撮影地です。

もっと人がいるかなと思っていたのですが10人ほどでした。ただ直線区間を狙うエリアは既に先客がいたので、邪魔にならないように少し奥まったところでスタンバイすることにしました。
ここは光線的には午前中のほうが良いようですが、少し日が陰ってきたので光線的にも暑さ的にも良い感じでした。

211系房総色

本番の前に、日向駅113系と交換する360Mで練習します。 

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↑マリ503編成:クハ210-3042(11.08.15 日向~成東)

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↑マリ503編成:クモハ211-3042(11.08.15 日向~成東)

360Mは211系の5両編成でした。2006年より主に北総地区で活躍してきた211系も、2013年3月に撤退し、今や現存しません。オールロングと味気ない車両ではありますが、209系よりは国鉄の残り香を残す211系は今思えばなかなか魅力的ではなかったのかなと思います。

113系ヘッドマーク編成 

さていよいよ本番の日向15:50発の1361Mです。

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↑マリ217編成:クハ111-242(11.08.15 日向~成東)

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↑マリ116編成:クハ111-2049(11.08.15 日向~成東)

夏場なので草が生い茂りちょっとかかってしまったのが残念でしたが、初心者にしては良い写真が撮れたのではないかという気がします。

この後すぐ折り返してくる1366Mは動画で収録しました。


2011.08.15 ありがとう113系・弓手踏切

ただ、北総の田園風景に中佇み113系の姿を撮影するのは楽しかったのですが、自分としてはやっぱ電車は乗ってなんぼという気がしましたね…。

 

幕張区113系 側面方向幕の幕回し体験(2019年2月)

2019年2月9日にJR幕張駅構内で「幕張サンクスフェスタ」というイベントが開かれました。

https://www.jreast.co.jp/chiba/news/pdf/top-info_1901_thanksfesta.pdf

開催時間が13時から16時までのわずか3時間、近所の子供向けという小さなイベントだったのですが、ちょうどこのタイミングで幕張駅を利用したのでちょっと立ち寄ると、懐かしい113系の側面方向幕回し体験をやっておりましたので思わず体験してしまいました。

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↑幕張サンクスフェスタ 方向幕体験の様子(19.02.19 幕張駅

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↑方向幕操作盤

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↑方向幕対照表。一番最後に使われていた幕の模様。

小さな子供が何人か並んでいたので、残念ながら1コマから70コマまで全て回すことはかなわず(苦笑)、ただし前の人が合わせたコマが6コマ目の「新宿」だったので、そこから70コマ目の「特別快速エアポート成田 大船」まで、ほぼ全てのコマを回すことができ、それを録画することもできました。


113系 幕張車両センター 側面方向幕 幕回し体験(2019.02.07)

113系が幕張から去って7年以上経つのに、このように大事に稼働状態にしてくれているのは嬉しい限りですね。

また昨今殺伐なイベントが多い中で、この幕張サンクスフェスタは人も多くなくアットホームでとても好感度の持てるイベントでした。

これからもこんなイベントを定期的に開いてもらえるとありがたいです。

 

幕張113系のヘッドマークなし編成(2011年8月)

2011年7月27日に217+116編成にありがとう113系ヘッドマークが掲出されましたが、その時点ではまだ113系の運用は1本になっていたわけではなく、もう1本、113+211編成が走っていました。

目次

113+211編成の概要

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↑マリ113編成:クハ111-232(11.08,08 千葉駅)

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↑マリ211編成:クハ111-1357(11.08.08 千葉駅)

 [幕張区マリ113+211編成]

安房鴨川・館山
 8:Tc111-232
 7:M 113-2114
 6:M'112-2114
 5:Tc111-2054
 4:Tc111-1057
 3:M'112-1104
 2:M'112-1104
 1:Tc111-1374
 ↓千葉 

113編成

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↑マリ113編成:クハ111-232(11.08,08 千葉駅)

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↑マリ113編成:モハ113-2114(11.08,08 千葉駅)

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↑マリ113編成:モハ112-2114(11.08,08 千葉駅)

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↑マリ113編成:クハ111-2054(11.08,08 千葉駅)

マリ113編成は2006年に国府津から幕張に転入した車両でした。

211編成

 

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↑マリ211編成:クハ111-1057(11.08,08 千葉駅)

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↑マリ211編成:モハ113-1104(11.08,08 千葉駅)

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↑マリ211編成:モハ112-1104(11.08,08 千葉駅)

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↑マリ211編成:クハ111-1374(11.08,08 千葉駅)

マリ211編成は全て幕張区で生まれ育った1000'番台で組成されていました。前面強化はされていましたが、幕張といえばこの顔ですね。ヘッドマーク掲出編成になぜ1000'番台が選ばれなかったのか、今思い返すと残念です。

113+211編成その後

113+211編成は8月に入っても運行が続き、ヘッドマーク掲出なしのまま8月末まで運用されるのかな、それはそれで普段着姿の1000'番台が見れて良いなと思っていたのですが、8月10日の幕張入庫をもって運用を終了してしまいました。ヘッドマーク掲出編成のように運用は半ば固定化されておらず、自分はたまたま8日に上記のように撮影できたのはラッキーでしたが、217+116編成に比べると狙っていたファンの数は少なかった記憶があります。

113系はこの時点で廃車回送されながら奇跡の帰還を果たしたS224+106編成を含め9本配置されていましたが、予備運用のためというよりも廃車回送時に自走できないSIV換装車の併結相手としてMG車も残さざるを得なかったためという意味合いが強かったようで、あっけなく運用離脱してしまい、結局その後は217+116編成のみの活躍が続きました。

特に211編成は貴重な1000'番台かつ1972年以降ずっと幕張一筋だった車両なので、引退イベントなどで最後の活躍を見せてくれないものかと期待していたのですが、残念です。

 

幕張へ奇跡の生還を果たした113系(2011年8月)

前回の記事で書いた幕張の113系にありがとうヘッドマークが掲出された翌日の2011年7月28日、長野に向けてS224+106編成廃車回送され、残る113系は7本に、そしてS224編成の廃車を持って特徴ある前面を持つ1500番台の先頭車は廃区分番台となる…はずでした。

tamazo-vehicle.hatenablog.com

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ところが、この時期に発生した新潟県の集中豪雨はJRにおいても被害が大きく、上越線も運休となってしまっため、S224+106編成は越後湯沢駅で抑止状態となってしまいました。
そして復旧にはしばらく時間がかかることが明らかとなり、このままでは交番検査期限を超え自走すらできなくなることから、なんと幕張車両センターへ一旦戻ることになりました。

廃車予定の車両が戻ってくる…こんなことがあるとは。

そして8月6日、S224+106編成は奇跡の生還を果たしました。あいにくこの日は用があったのですが、何とか本八幡駅を通過する時間に出向くことができました。

ネットに出ていた帰還ダイヤは「市川14:37→津田沼14:47」。ちょうど本八幡14:38発の緩行線下りがあり、特に特徴ある前面を持つ1500番台を含むS224編成は東京寄りのため、緩行線列車に遮られるといやだなと思っていたのですが、何とか撮影。


【113系奇跡の生還】S224+106編成 幕張への返却回送(2011.08.06)

編成札や号車札、そして車内の広告もすでになく、速度も速くはなかったですが、見た目には往年の快速や新聞輸送列車のような貫禄が感じられました。

もっともこのS224+106編成、帰還後は幕張の一番津田沼寄りの長期離脱車両が良く止まっていた場所に留置され、再び運用に入ることもなく8月30日に改めて廃車回送されていきました。

 

幕張113系ありがとうヘッドマーク掲出(2011年7月)

2011年7月25日、JR東日本千葉支社より、113系のさよならヘッドマーク取り付けと2011年8月末での定期運用終了が発表されました。

113系車両へのヘッドマーク掲出についてhttps://www.jreast.co.jp/chiba/news/pdf/201107113kei.pdf

JR東日本千葉支社では、JR 東日本で最後の113系となる編成に、感謝を込めてヘッドマークを掲出し運用させていただきます。国鉄時代から、青とクリームの通称スカ色で親しまれてきた同車両は、房総各線の電化により各方面で運行され、長い間地域の皆様に愛されてまいりました。現在、209系電車(2000番代)への置き換えを実施しており、113系の定期運用につきましては8月末で終了させていただく予定となっております。ヘッドマークの掲出により、有終の美を飾ります。  

この頃の記録を振り返っていきたいと思います。

目次

 

残存編成

ヘッドマーク取付が発表された時点で、幕張に所属する113系は既に6両編成はなく、4両編成が9本まで減少していました。

安房鴨川・館山

編成 Tc111 M113 M'112 Tc111
106 234 2083 2083 2057
108 220 2066 2066 2050
113 232 2114 2114 2054
116 230 2094 2094 2049
211 1057 1104 1104 1374
217 242 1517 1517 551
S221 1129 1263 1263 1444
S223 1128 1250 1250 1443
S224 1504 1261 1261 1602

このうちヘッドマークは116編成と217編成に取り付けられ、両者が併結した8両編成で運用されました。

ヘッドマーク 

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↑マリ217編成:クハ111-242(11.08.08 千葉駅) 

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↑マリ116編成:クハ111-2049ヘッドマークを拡大(11.08.18 蘇我駅

「ありがとう113系と表記されたヘッドマークシールが貼り付けられましたが、がっくりしたのはその位置でした。シールだったのでヘッドマークステーが邪魔だったからか、ずいぶんと下寄りに取り付けられてしまい、なんとも間の抜けた顔つきになってしまい、正直がっくりしました。
国府津113系は同じシールでもわざわざヘッドマークステーを一時的に撤去してちゃんとした場所に取り付けてくれたのに…。

運用

幕張の113系で一番悩ましいのはいつどこを走るのかがわからないという点でした。房総4方面にまんべんなく運用がある上に、幕張に戻ってしまうと次どの運用に入ってもおかしくなく、追いかけられないのではないかというのが気がかりでした。

しかしさすがにそこは千葉支社も配慮してくれたのか、一部を除き基本的に以下の運用を5日単位でローテーションする形で流れました。なので追いかけやすかったのは大変ありがたかったです。

①1日目

列車番号

発駅 時刻 着駅 時刻
385M 千葉 19:37 銚子 21:22
②2日目
列車番号 発駅 時刻 着駅 時刻
430M 銚子 5:50 千葉 7:51
1331M 千葉 8:04 成東 8:58
1340M 成東 9:34 千葉 10:28
1343M 千葉 10:41 成東 11:36
1350M 成東 12:09 千葉 13:00
1353M 千葉 13:14 成東 13:58
1358M 成東 14:08 千葉 15:01
1361M 千葉 15:10 成東 15:55
1366M 成東 16:04 千葉 17:04
1369M 千葉 17:10 成東 18:02
1374M 成東 18:08 千葉 18:59
1381M 千葉 19:04 成東 19:52
1386M 成東 20:01 千葉 20:47
389M 千葉 20:53 銚子 22:31
③3日目
列車番号 発駅 時刻 着駅 時刻
432M 銚子 6:25 千葉 8:26
371M 千葉 17:36 銚子 19:19
390M 銚子 19:40 千葉 21:28
393M 千葉 21:28 銚子 23:16
④4日目
列車番号 発駅 時刻 着駅 時刻
426M 銚子 5:08 千葉 7:04
1429M 千葉 7:09 成田 7:41
1434M 成田 7:52 千葉 8:30
1339M 千葉 9:43 成東 10:31
1350M 成東 11:12 千葉 11:59
191M 千葉 15:31 木更津 16:10
196M 木更津 16:29 千葉 17:12
277M 千葉 17:18 勝浦 18:55
294M 勝浦 19:18 千葉 20:53
1147M 千葉 21:09 木更津 21:48
1146M 木更津 21:57 千葉 22:36
1155M 千葉 22:49 木更津 23:28
⑤5日目
列車番号 発駅 時刻 着駅 時刻
132M 木更津 6:54 千葉 7:36
141M 千葉 7:39 君津 8:28
148M 君津 8:33 千葉 9:22
155M 千葉 9:32 木更津 10:12
162M 木更津 10:24 千葉 11:06
167M 千葉 11:13 君津 12:02
176M 君津 12:32 千葉 13:26
179M 千葉 13:29 木更津 14:11
162M 木更津 14:42 千葉 15:27
265M 千葉 15:42 茂原 16:21
276M 茂原 16:43 千葉 17:28
1125M 千葉 17:34 館山 19:36
1142M 館山 19:50 千葉 21:37
1223M 千葉 21:41 上総一ノ宮 22:28
1228M 上総一ノ宮 22:58 千葉 23:45
121M 千葉 0:09 木更津 0:48
⑥6日目
列車番号 発駅 時刻 着駅 時刻
125M 木更津 5:04 館山 6:18
140M 館山 6:29 千葉 8:25

→幕張入区後、①に戻る

運用の特徴

5日間で外房・内房・総武・成田の4系統を全て走っていましたが、既に113系の運用が消滅していた鹿島線東金線外房線の勝浦以遠、内房線の館山以遠には入りませんでした。特に外房線内房線の末端区間に入らなかったため、太平洋の海と絡めた光景を楽しめなかったのは残念でした。

また日中は内房線の木更津・君津まで、総武線の成東までという短距離運用が多く、内房線の単線区間に入るのは朝夕のみ、外房線は午後からしか入らず、また成田線の成田以遠は朝の上りのみと、線区によって偏りがあったのも残念ですが、こればっかりは致し方ない所でしょう。逆に言うと短距離運用が多かったので写真を撮ったりするには効率的で、特に上記②のほぼ終日成東往復をする日は「成東シャトル」運用と呼ばれ多くのファンが撮影に訪れたようです。

7月27日よりヘッドマークの掲出が始まり、幕張の113系最後の夏休みが始まりました。

 

113系外房線車窓動画(2008年11月)

2008年11月に法事で安房天津まで行く機会があり、もちろん特急には乗らず113系の普通電車で向かったのですが、何区間かで車窓動画を撮りました。

ガラケーのため画質は極めて悪いですが、MT54のモーター音を聞きながら外房線を行く懐かしい車窓をお楽しみいただければと思います。

113_250.JPG
↑マリ105編成・クハ111-523(08.11.03 千葉駅)

113_251.JPG
↑マリ208編成・クハ111-1044(08.11.03 上総一ノ宮駅

目次

千葉~本千葉


【外房線113系車窓】千葉→本千葉 2008.11.03 237M【MT54】

約2時間にわたる旅のスタートです。

蘇我~鎌取


【外房線113系車窓】蘇我→鎌取 2008.11.03 237M【MT54】

蘇我を出ると駅間も長くなり、遠くに来たなと思ったものでした。とはいえこのあたりは今やすっかり住宅地ですが。京葉線205系が懐かしいです。

土気~大網


【外房線113系車窓】土気→大網 2008.11.03 237M【MT54】

土気トンネルを抜けて一気に視界が開ける外房線を代表する区間ですね。

新茂原~茂原


【外房線113系車窓】新茂原→茂原 2008.11.03 237M【MT54】

田園風景から一気に高架に駆け上がり都会的な雰囲気になるのが好きな区間でした。今や駅前のジャスコも閉店となりましたね。

上総一ノ宮~東浪見


【外房線113系車窓】上総一ノ宮→東浪見 2008.11.03 237M【MT54】

動画ではほとんど見えていませんが、九十九里浜が遠望でき外房線で初めて海が見え始める区間です。

勝浦~鵜原


【外房線113系車窓】勝浦→鵜原 2008.11.03 237M【MT54】

勝浦を過ぎると海が一気に間近に見えるようになります。

鵜原上総興津


【外房線113系車窓】鵜原→上総興津 2008.11.03 237M【MT54】

上総興津手前の守谷海岸は外房でも特に透明度の高い海岸として有名でした。

上総興津行川アイランド


【外房線113系車窓】上総興津→行川アイランド 2008.11.03 237M【MT54】

行川アイランド秘境駅のたたずまいですね。

行川アイランド安房小湊


【外房線113系車窓】行川アイランド→安房小湊 2008.11.03 237M【MT54】

 トンネルを抜け内浦湾に沿ってゆるやかなカーブを描きながら駅に入る典型的な漁村の風景がお気に入りでした。