たまの乗り物日記

乗り物(飛行機,鉄道,バスなど)に関する記事を紹介しています。

2006-01-01から1年間の記事一覧

国内線でファースト&ビジネスクラス体験

ANAの国内線B777、B767は全席スーパーシートプレミアム付なのですが、最近の時刻表を見ているとスーパーシートなしのB777やB767が多く運航されているようです。これは、ほぼ間違いなく国際線機材であることを意味します(中には以前期間限定で設定された佐賀…

京成バス船橋営業所:急行線

京成バス船橋営業所:急行線(⇒2004.03.16廃止)の乗車記録です。 正式名称は大久保線の一部らしいですが、急行線という名前もあったようなのでこちらを使うことにします。 この路線は津田沼駅から千葉日大一高間を結ぶ路線です。途中薬園台駅入口のみ停車し…

ちばレインボーバス:神崎線

ちばレインボーバス神崎線の乗車記録です。 神崎線はJR津田沼駅を出発し八千代緑ヶ丘駅、千葉ニュータウン中央駅を経由しJR木下駅までの28.4キロを結ぶ、京成バスグループの長距離路線として知られています。 ただし特に津田沼側の国道296号線の渋滞が激しい…

ちばフラワーバス:宮田線

ちばフラワーバス宮田線(⇒2005.8.31廃止)の乗車記録です。 宮田線は元々国道126号線を走る東金線(現:ちばフラワーバス千葉線)の支線として、京成千葉駅(⇒千葉中央駅)から宮田で左折し川崎十字路まで至る路線でしたが、平成3年に千葉都市モノレールが開業し…

ちばシティバス:幸町団地線-最難関路線-

ちばシティバス幸町団地線の乗車記録です。 2000年から始めた京成バス乗りつぶしも、2001年も後半になると会社帰りや土日に乗れる区間は乗りつぶし、段々と落穂拾い(=難易度の高い)に入ってきます。その中で最も難関だった幸町団地線を紹介します。 幸町…

京成バス船橋営業所:袖ヶ浦団地線・秋津団地線

京成バス船橋営業所袖ヶ浦団地線・秋津団地線の乗車記録です。 この路線はJR津田沼駅から袖ヶ浦団地、秋津香澄団地を結ぶ団地路線で、特に後者は新習志野駅まで伸びていることから団地路線特有の「終点に行ったら何もない」ということもなく、乗りつぶしとし…

京成バス松戸営業所:八柱線

京成バス松戸営業所八柱線(⇒2003.3廃止)の乗車記録です。 この路線は1991年3月までは定期路線として松戸駅から八柱駅を経由し八柱霊園・白井町方面を結ぶ路線だったのですが、北総2期線開業時に五香駅以西が廃止になりました(五香駅以東は現在のちばレイ…

京成バス江戸川営業所:新小71鹿骨線・小76第二南小岩線

京成バス江戸川営業所新小71鹿骨線・小76第二南小岩線の乗車記録です。 この日は定時で会社を出たのですが、6月にしては天気も良く日も長い時期だったので途中バスに乗って帰ろうと思い、総武線の中でいろいろ検討した結果新小岩駅から江戸川区方面へ行こう…

京成バス佐倉営業所:志津線

京成バス佐倉営業所志津線(⇒ちばグリーンバス臼井線)の乗車記録です。 この路線は京成佐倉駅から臼井駅を経由して志津駅南口に至る京成線に並行して走る路線です。以前は臼井駅~志津駅間は国道296号線を走る路線もあったのですが廃止になり、今は新道(地…

京成バス金町営業所:有01堀切線

京成バス金町営業所:有01堀切線(⇒京成タウンバス)の乗車記録です。 京成バスは平成8年まで、上34:上野広小路~市川駅、錦27:箱崎町~小岩駅(箱崎町~両国駅間は休日のみ)が荒川を超え都心(…かどうかは怪しいですが、今を考えると間違いなく都心)を…

京成バス佐倉営業所:日赤線馬橋入口便

京成バス佐倉営業所日赤線の馬橋入口便(⇒ちばグリーンバス本佐倉線⇒2004.5.31で廃止)の乗車記録です。 この路線は京成佐倉駅から京成酒々井駅を経由して日赤病院まで至る路線と、京成酒々井駅から馬橋入口まで至る支線で構成されていました。 今回は馬橋入…

京成バス佐倉営業所:馬渡線

2000年5月頃の京成バス佐倉営業所馬渡線(⇒ちばグリーンバス神門線)の乗車記録です。 当時の記録はExcelで乗車記録としてつけていたのですが、実は2002年にPCがクラッシュして、2001年にデジカメに移行した後の写真データ共々消えてしまいました。なので日…

乗りつぶしの定義

全線完乗するためにはその定義を決めないといけません。 ----というほど大げさなものでもないのですが、時刻表と地図があって大体定義が決まっている鉄道ですら貨物専用線を旅客列車が走ったらどうするのか?とかいろいろ議論になってしまうわけで、そこまで…

バスの乗りつぶし趣味

このカテゴリでは、路線バス(特に京成バス・都営バス)の乗りつぶしを中心とする話題について取り扱います。 先に述べたとおり私は横須賀線・総武線の113系を追っかけていたわけですが、99年12月にいなくなってしまい、一種の喪失感を感じ(やや誇大表現です…

不遇なサハ、幸運なサハ

当線の8号車は弱冷房車ですが、113系の場合サハ111が連結されていました。 暑がりでモーター音好きな私にとっては、サハ111は最も縁遠い車種でした。 しかし長大編成を組む場合も多い113系ですが、同時に分割併合も多い車種であったためにサハ111はあまり活…

京阪5000系の5扉車

五条から東福寺まで京阪の普通電車に乗ったところ、やってきた電車は5扉車で有名な5000系でした。 ↑京阪5000系の車内(06.04.23) 今や首都圏では6扉車などがいっぱい走っていますが、山手線で6扉車が走る前は唯一の多扉車でした。この5000系はラッシュ時を…

大阪環状線の201系

大阪環状線の主力は103系なのですが、321系が東海道・山陽線に入ったため、これまで使われていた201系が玉突きで大阪環状線に入っています。 今現在すでに5編成ほど入っているようで、1周が短いこともあってそれなりに頻繁に遭遇します。残念ながら私は乗る…

JR西は103系天国

JR東からは常磐線を最後に103系は姿を消しましたが、JR西ではまだまだ103系は健在でございます。久々に再会を果たしました。 ↑クハ103-174(06.04.22 新今宮駅) ↑クハ130-65ほか8連(06.04.23 京橋駅) 大阪環状線は未だ主力は103系です。先頭車はほとんど…

113系3800番代-何だこれは-

4月22日-23日で北近畿方面へ旅行へ行ってきました。本題の旅行記は本館を参照いただくとして、現地で見かけた特徴的な車両をいくつか挙げたいと思います。 4月22日、城崎温泉から播但線に乗って姫路へ向かうことにしていたのですが、城崎温泉-姫路間は100キ…

横須賀線・総武快速線のグリーン車七変化

横須賀線・総武快速線、そして東海道線の113系は何といっても15両編成の勇姿が特徴的ですが、中間のグリーン車2両がそれを一層引き立てていることは言うまでもありません。東海道線の113系グリーン車がいなくなってしまった今、スカ色のグリーン車は元より11…

大船区の113系

横須賀線・総武快速線の113系は大船電車区(南フナ⇒東フナ⇒横フナ)と幕張電車区(千マリ)の2電車区が受け持っていました。 元々同じ113系なので大して差はないのですが、編成数が2:1で幕張区の方が少なかったこと、そのせいなのか房総ローカルの113系より…

最後まで残った原型青シート車

113系や103系のシートモケットは青一色でしたが、乗客の目を引く部分であるからかJR東は積極的なモケット取替えを行いました。 当時増備していた205系や211系が暖色系のモケットだったこともあり、ベージュ色のモケットに取り替えられていたのですが、化粧版…

99年12月4日の113系

113系が運用を終了した翌日、そういえば幕張区へ回送になった102+208編成はどうなったんだろう…と思い幕張区へ行ってみました。 ↑幕張区にはまだそのままの姿でいたように見えた(99.12.04 幕張電車区) 102+208編成はそのままの姿で止まっており、いつ予備…

99年12月3日最終日(3)午後-さよなら-

99年12月3日最終日(2)午前 の続き、最終日の午後の話です。 tamazo-vehicle.hatenablog.com 研修は予定通り17時に終わりましたので会社のことなどすっかり忘れて(笑)113系を追っかけることにしました。 この最終日ですが、3編成ともヘッドマークなどの掲示は…

99年12月3日最終日(2)午前

99年12月3日最終日(1)当日の運用の続きです。 tamazo-vehicle.hatenablog.com 12月3日は朝から晴れていました。 まずは船橋から764Fを狙います。船橋駅の津田沼方は自分とあと1人だけでした。本当に来るのかなあ…と半信半疑でしたが、本日に限り3ドア…という…

99年12月3日最終日(1)当日の運用

これまで引退前を中心に横須賀線・総武快速線の思い出を綴ってきましたが、ここで最終日の話をしたいと思います。まずは前段として最終日の運用、並びに若干の所感について。 当線はE217系が走るようになった今は完全な通勤路線といった感がありますが、113…

よこすか開国祭記念号

これまで113系引退前の98-99年の話題をしてきましたが、今回紹介するのは少し最近の話になります。 ペリー来航150周年にあたる2003年、横須賀市では開国記念祭が行われましたが、8月2・3日の両日、JRでは大船-横須賀間に臨時快速「よこすか開国祭記念号」を…

クハ111-1111の本来の姿

これまで書きましたとおりクハ111-1111はその数字のめぐり合わせにより、最後に各種イベントの先頭に立った後、そのまま姿を消しました。彼にとっては、それは同期とは異なり一躍脚光を浴びたものの、未更新車であるが故に長生きできなかったということもあ…

さようなら快速113系電車

113系引退前の最後のイベントとして99年11月23日に「さようなら快速113系電車」が津田沼-横須賀間を走りました。 この列車はこれまでのイベント列車とは違い、びゅうプラザ企画の団体列車として運行されました。 ↑当時のパンフ・表 ↑当時のパンフ・裏 さよ…

横須賀線113系メモリアル号

「横須賀線メモリアル号」に引き続き、99年11月13・14日の両日「横須賀線113系メモリアル号」というイベント列車が、同じくクハ111-1111を連結したマリ111編成を使って東京-横須賀間で運行されました。 この列車は、1980年10月にいわゆる「MS分離」で横須賀…